バイク野郎のひとりごと: LinkStation Debian インストーラーの置いてあるサイト

バイク野郎のひとりごと: LinkStation Debian インストーラーの置いてあるサイト

後述の機種について Debian 9(Stretch)Server 化が可能です。



インストーラーは initrd.buffalo と uImage.buffalo の2つのファイルをダウンロードして使います。


この2つのファイルを LinkStation に装着するディスクの /boot に置いて、LinkStation にディスクを装着して電源を入れるとインストールされます。



そのために、ディスクのパーティションを設定・フォーマット、/boot に2つのファイルを置くまでを別の Linux 機で行います。



「クロスインストール方式」といいますが、Linux の初心者レベルでもインストールが可能な簡単な方法です。


特殊なハッキングなどは不要です。


具体的なインストール方法は後述してあります。




■ orion5x系(第2世代)

 kuroboxpro(玄箱Pro)
 LS-CHL
 LS-WSGL
 LS-WTGL
 LS-GL

インストーラーの置いてある場所:
http://ftp.jp.debian.org/debian/dists/stretch/main/installer-armel/current/images/orion5x/network-console/buffalo/



■ kirkwood系(第3世代)

 LS-CHLV2
 LS-QVL
 LS-VL
 LS-WSXL
 LS-WVL
 LS-WXL
 LS-XHL

インストーラーの置いてある場所:
http://ftp.jp.debian.org/debian/dists/stretch/main/installer-armel/current/images/kirkwood/network-console/buffalo/


■ marvell arm系(第4世代)

 LS210D
 LS220D
 LS410D
 LS420D
 LS441D

インストーラーの置いてある場所:
https://github.com/1000001101000/Debian_on_Buffalo/tree/master/Stretch/installer_images/armhf_devices

このサイトは管理人が探し当てたもので、国内の事例にはおそらく紹介されていません。
ですので、Debian 公式サイトにも未掲載のものですが、問題なくインストールできます。



■ Realtek arm(第5世代)

 ==>> まだインストーラーはありません。
    Flash からの boot に変更された、という情報もあり、詳細は不明。

 LS510、LS520 等




インストーラーのない機種に関しては、debootstrap 方式でできるかも知れませんが、管理人は検証していません。






インストールのやり方は次の url ですが、この記事では /etc/fstab 設定の誤りから、やり直しが必要なところまでの記述です。



これは、元々の LS210D に ssh ログインできるようにし、共用フォルダーに置いたインストーラーファイルを /boot に移してインストールしたもので、別途に Linux 機を必要としませんし、殻割りも必要としません。


が、インストール後に ssh ログインに失敗した管理人のようなヘマな設定誤りをすると、救済のために別の Linux 機と SATA=USB ケーブルが必要になり、ディスク取り出しのために殻割りも必要になるのです。


https://bike8615.blogspot.com/2019/09/nasls210d.html




この後始末は、別の linux 機と SATA=USB ケーブルを用意して、次の url <その1> から <その5> に記載しています。

https://bike8615.blogspot.com/2019/09/nasls210d_24.html



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ここに挙げた LinkStation の Debian Server 化のやり方はすべて同じ方法です。


条件としては、linux が動作できて USB にディスクを接続できる PC かサーバーが必要です。

また、SATA=USB ケーブルが要ります。

インストール先のディスクは、別に用意しますが、現在の機種のディスクを消して使うことが構わないならそれを取り外して使うこともできます。



Raspberry Pi もコンパクトで重宝しますが、やはり SD カードをディスクとして使うのは、少し抵抗があります(ウチでも一度壊れて、インストールし直したことがあります)。

なので、LinkStation を Debian Server 化すると、本格的な(?)サーバーにできます。



オリジナルのバッファロー NAS としては動作しなくなりますので(Debian Server 化したものを NAS で使うことはできます)、その点は理解の上で Server 化します。

両者の NAS の一番大きな違いは、DTCP-IP が使えるか使えないかです。


Server 化した場合も NAS として使うことができますが、DTCP-IP はライセンスの関係で使えなくなります(DTCP-IP はライセンスフリーは存在しない)。

以下の対応が可能です。

■ NAS
■ DLNA サーバー
■ TimeMachine
■ iTunes サーバー


 
LinkStation は NAS 製品なので、USB ポートが背面にあるのは仕方がないのですが、Sever として使うときは前面にあった方が使い勝手は格段によくなるのですが。